可能性を見出した…!HGUCνガンダム
こんにちは。
今回はイラスト風模型2作目をご紹介しましょう。
2016年の1月に制作したνガンダムです。
こちらは当時mixiで、フォロワーのいべまにさんが企画した
ガンプラ素組みコンペにて制作したものです。
この素組みコンペ、確かレギュレーションが改造塗装禁止
(スミ入れウェザリングトップコートはあり…だったかな?)
というものだったんですが、ペンはありでしょ!と
マッキーでエッジに線を描いていったのでした。
ただ、マッキーって長時間フタを開けたままだと
描いててかすれてくるんですよ。
かすれてきたらラッカーうすめ液に少しつけてから
また描く…ってのを繰り返してた覚えがあります。
焼け石に水感ありましたが。
ひたすらエッジに線を描いていって完成したνがこちら。
絵描きの経験から、いっちょまえに線に強弱をつけたり
線と線が交わる隅っこを黒く塗って
線画感を出してみたりしてるようです。
フィンファンネルを装備させた状態。
つま先やファンネル基部の黄色の部分は部分塗装が必要なのですが
塗装がダメなので 白いマッキーの上から蛍光ペンで塗ってました。
塗膜がめっちゃ弱い!
後ろ。
黒部分は白いマッキーでエッジにハイライトを描いてました。
この辺りも前々回の記事でお名前を出した
☆~ハル~☆さんに教えてもらったり。
実は、こういうシルエットを背景にして本体と重ねてみたら
縁取り効果でもっと絵っぽく見える?
と思って試してみたのですが、全く意味がありませんでした(笑
ここからすでに試行錯誤してたんですね~。
mixiの素組みコンペ、「いいね!」の数で
上位の順位を決めるイベントだったのですが、
この塗り方(描き方?)が当時は斬新だったのもあってか
ダントツ1位になってしまいました…!
実は1位の人には景品がもらえるのですが
その際に、なんとこちら
主催のいべまにさん作グレイズ改を頂いてしまいました!
制作したνと並べてみましたよ。
冒頭のツイートでも書いていたのですが
「この塗装法は無限の可能性を感じます!」
今やそれなりにイラスト風の模型も認知度が増えたのを見ると、
当時からこの塗り方に目をつけたのは間違いではなかったなと…!
やっててめちゃくちゃ楽しかったので、この塗り方を
もっと続けていこうと決意した時でした。
周りに同様の塗り方をしてる人が全くいない中、僕一人きりで
研究を続けていく事になります。
ここから長い戦いが始まるのでした…!
ではまた!