アニメ塗りガンプラは連邦系MSが最適
こんにちは。突然前歯が欠けてビビった今日でございます。
今回は以前、2016年に作ったアニメ塗りガンプラについて
触れていきましょう。
この頃はまさに試行錯誤の連続でした。
これやってみたい!けど前例がないから右も左もわからない…
暗中模索の中で色々作りましたよ。
ただ、作っていくうちに
「連邦系MSはアニメ塗りにうってつけ」
だという事がわかってきました。
というのも、連邦系MSは曲面主体のジオン系MSと違って
平面構成が多いデザインだからです。
これがどういう事かというと、面のカドができる、
すなわちエッジのある形状となるのです。
このエッジにペンなり色鉛筆なりで線を入れていけば
イラストでいう「線画」のように見えてくれるように!
という訳で、連邦系MSを使って
練習台にガンガン作っていく事となったのです。
ジムコマンド(ティターンズカラー)
暗い色のアニメ塗りってどうやるのか全然わからなくて
試行錯誤の中作ってみたものです。
Ez8
アニメでの軽い汚し表現「 ゛」を取り入れてみたり。
影を入れる際の光源もずいぶん練ってた覚えがあります。
パワードジム
エッジ線にダーマトグラフを使ってみたら
結構いい感じになってくれてお気に入り。
後でスネの「/」が逆なのに気付いてガックリでした(笑
影を塗るのに、ここから初めて
「水性アクリルで塗りつぶしてからマジックリンで拭き取り」
というワザを取り入れてみました。
これもそのうちブログのネタにしようと思います。
ジムカスタム
色々研究してるようですね!
この頃何を使って書けばエッジ線に適しているのか
あれこれ試していた時期でした。
水性のプロッキーマーカーが使ってみたらかなり便利で、
この先の作品でも多用しています。。
油性のピースマーカーは消すのが大変なので
使わなくなっちゃいましたが。
ジム改
これは1dayモデリングで作ってみたやつですね。
エッジ線が思いのほか時間がかかるもので
書くのにこれくらいのディテールで大体2時間かかります。
後日少し修正したもの。
バルバトスルプスも後日作ったんですなぁ。
バルバトスだらけの記事もぜひご参照ください。
陸戦型ガンダム
試行錯誤の跡が見て取れますね~。
ハイライト線に白の色鉛筆を使ったりしてたんですが
イマイチ乗りが悪いようで…でも当時は他に方法が思いつかず。
次の年から別の方法を試す事となりました。
ジムスナイパーⅡ
今度は実際に絵を描いてから挑戦してみたようです。
絵でつけた影の通りに、プラモの方に影のパターンを塗ってみたり…
ただ、まだ影色の調整具合は掴めてなかった模様。
ジェガンD型
これが旧GUNSTAさんで人気でした!
当時連邦vsジオンフェスが開催されてて、初投稿にて
これを投下したら物珍しさからか票がガンガン入って
連邦側の勝利、このジェガンが優勝作品となってしまいました。
ガンダムmk2ティターンズカラー
濃い色でのアニメ塗り再挑戦作品。
1dayモデリングで作ってましたが到底終わる作業量じゃなく、
悩みながらイラストっぽくならない~なんでだろう~と
作ってました。
今では色の濃い機体はエッジ線描いても目立たないから
ハイライトだけ塗るってのもアリって結論に。
ここに至るまでが長かった…。
スタークジェガン
なんだかあまりイラストっぽくならないなーと
モヤンとしていた作品でした。
何が違うんだろう…イラストっぽさとそうでなさの
違いはなんなのかと悶々としてたりしましたね。
今だともうちょいそれっぽく作れるでしょうけど…
と、このようにエッジのある連邦系メインで
習作連発していたのですよ。
おかげさまで結構経験値は積めたと思います。
当時は作った作品はバンバンヤフオクに流してました。
その時の落札額がそれぞれ、
HGUCジムコマンド 520円
HGUCパワードジム 3,800円
HGUCジムカスタム 4,600円
HGUCジム改 6,099円
HGUCジムスナイパーⅡ 5,000円
HGUCジェガンD型 10,550円
REVEVEガンダムmk2 10,050円
HGUCスタークジェガン 7,250円
作品出品してガッツリ稼げるレベルになるまでは
もう少し先になります。
またそのうちヤフオク出品再開しようかな…
てか歯医者行かないと(;^q^)
ではまた!