復刻版ゲッター1
こんにちは。
今回は先週YouTubeの方に上げた
復刻版ゲッター1について改めて見ていきます。
今回の記事内容は動画とほぼ一緒です。
ホビーオフにて1,296円でゲットしたゲッター1。
定価は2,000円のようです。
ボックスアートはこうなっています。
昔の怪獣絵などの劇画チック?
1999 MADE IN JAPANとありますが…
サインには1974とあります!
ゲッターロボ放映当時のようですね!45年前!
ランナーを見ていきましょう。
赤ランナー。
頭と肩が一体化しています。
手首がかわいらしい赤ちゃんのような握り手です。
プラペーパーのようなマント付き。
黄色ランナー。
関節らしき細々としたパーツ郡。
HGとかのボリューム…に見える?
水色ランナー。
大味なパーツ構成!
というか、この四角い足は一体…?!
胴体から脚にかけて1パーツ構成です!
昔のガンプラ以前はダイナミックですね~。
ガンガルとかもこんな胴体+脚で1パーツだったとか…。
それと、スプリングとビスが入ってました。
拳がこんな形なんですよ。
実際の握りこぶしは人差し指から小指にかけて下がっていきますが
コレは人差し指から小指にかけて上がっていきます。
腕はスプリングが入っていて、回すと飛んでいきます。
このヘンテコな四角の足はカバーがついていて開閉出来ます。
接着剤で仮止めしていきながらキットを組むと、
こんなのが出来上がりました。
貯金箱とか昔のキャラもののシャンプーボトルを
彷彿とさせるたたずまい…!
頭のパーツは合いが悪くぴったり合いませんでした。
ただ、目はしっかり色分けされてるんですよ!
後ろはマントがあるせいかまあまあ見られるお姿…
足首を見なかった事にすれば。
マントをめくると何だか昔のヒーローの玩具らしさが。
大きさが結構あって、計ると23cmありました。
隣がセブンイレブン一番くじA賞のMGガンダムです。
ゲッターが大きいというか、ガンダムが小さく見えるような?
全身を組んだら黄色パーツはこんなに余りました。
この足首、なんでも元は単二の電池入れだったんだとか。
元々、当時の玩具では本来内部にギアとモーターが仕込まれていて
足首に電池を入れると歩くギミックがあったそうです。
しかしこのキットではそれがオミットされ、その名残でこんな形状に…。
ゲッターに限らず同時期のグレートマジンガーも
同様の歩行ギミックがあった…との話です。
当時の子供から見ても出来はイマイチだったとか。。。
という訳で、復刻版ゲッター1でした。
これはカッコ良くするのはムリだろ!と思ってましたが
思いついた事があって、現在ちょっと手を加えてみてます…
一体どうなる?!
それでは!